倒伏稲刈り ミルキークイーン
今更ながら日本語入力ソフトをマイクロソフトからgoogleに変更した
前田屋です。
なぜ、今まで気付かなかったんだろう?というぐらい変換が楽になりました。
そんな話は置いときまして、本日は倒伏したミルキークイーンの稲刈りのお話です。ちなに前田屋は倒伏&ぬかるんだ圃場でのコンバイン操作がうまくないです。よって、今回も前田屋は撮影&補助に徹します。
取り敢えず全面倒伏の画像を1枚吊るしときます。

なんとまぁ豪快にコケてくれました。ご近所でコケてるの前田屋だけです(´゚д゚`)
教訓:ベッチは中干しは強めに!!(トロトロ層が形成されるため地盤が固まりずらい)
少し長めの動画ですがお付き合いください。
倒伏した稲を刈り取る時の注意点を3つほど
1.刈り取りモード倒伏にする。
2.必ず追い刈りをする
3.手元の作業補助要因を1人つける。
1.は当たり前のことですが、たまに前田屋は忘れてたりします。
2.の「追い刈り」とは、進行方向に向かって稲が倒れてる状態のことを指します。逆側から刈るのを「向かい刈り」といいコンバインの構造上向かい刈りはエンジンに負荷をかける原因となり、あまり好ましくありません。
3.稲株ごとスポッと抜けて土の塊がコンバインの中に入ってしまうケースがあり、こぎ胴部分に入り選別網を土で目詰りさせコンバインロス(籾を圃場に捨ててしまう)を助長させますので刈り取り部から搬送チェーンに送られるまえに手作業で取除いてやります。

爪みたいなヤツをデバイダーといいまして、地面ギリギリの所にデバイダーを下げてやると株元を上手にすくいます。この次に引き起こしチェーンにより裁断しやすい位置に調整され刈刃で稲株を切り取っていきます。
今回の圃場は倒伏方向が1方向であったため片道往復刈りでなんとか刈り取ることができました。
これが、渦を巻いていたりと、一定の方向で傾いていない場合は、さらに作業時間増大及びオペレータ泣かせとなります。
稲が倒伏すると大変面倒なことこの上ないわけですが、大ボスを使えばこんな事なんて気にする必要がないわけでありまして、、、俗に言うフラグシップ機というヤツです。Youtubeからこんな動画を拾ってきました。
6条刈108馬力 お値段1300万円也 この動画を最初に見たとき前田屋は「詰まれ詰まれ詰まれ」と念じでおりましたが詰まりませんでした。さすが大枚叩いただけのことはあるなと感心してしまいました。因みに、これは結構古い機種で最新式は同じく6条刈120馬力 1700万円だそうです。御見逸れいたしました。
さて、次回の前田屋ですが、明日予定している「いのちの壱」の稲刈りをお送りします。最近、全く出番のない「いのちの壱」と「イセヒカリ」ですが、近況を少しお話します。
両者とも稲スス病という症状が出ています。ウンカやツマグロヨコバイなど糞が葉にかかり黒カビを発生させる病気らしいです。両者とも坪37株と45株に分けて栽培していますが、45株の方が明らかにスス病の発生している個体が多いです。危機的な状況ではないにしろ、登熟に少なからず影響するみたいなので少し心配です。
いのちの壱

パッと見で不稔粒が多いです。明日7俵行けるか?がんがれ!!
前田屋でした。おやすみなさい。
前田屋です。
なぜ、今まで気付かなかったんだろう?というぐらい変換が楽になりました。
そんな話は置いときまして、本日は倒伏したミルキークイーンの稲刈りのお話です。ちなに前田屋は倒伏&ぬかるんだ圃場でのコンバイン操作がうまくないです。よって、今回も前田屋は撮影&補助に徹します。
取り敢えず全面倒伏の画像を1枚吊るしときます。

なんとまぁ豪快にコケてくれました。ご近所でコケてるの前田屋だけです(´゚д゚`)
教訓:ベッチは中干しは強めに!!(トロトロ層が形成されるため地盤が固まりずらい)
少し長めの動画ですがお付き合いください。
倒伏した稲を刈り取る時の注意点を3つほど
1.刈り取りモード倒伏にする。
2.必ず追い刈りをする
3.手元の作業補助要因を1人つける。
1.は当たり前のことですが、たまに前田屋は忘れてたりします。
2.の「追い刈り」とは、進行方向に向かって稲が倒れてる状態のことを指します。逆側から刈るのを「向かい刈り」といいコンバインの構造上向かい刈りはエンジンに負荷をかける原因となり、あまり好ましくありません。
3.稲株ごとスポッと抜けて土の塊がコンバインの中に入ってしまうケースがあり、こぎ胴部分に入り選別網を土で目詰りさせコンバインロス(籾を圃場に捨ててしまう)を助長させますので刈り取り部から搬送チェーンに送られるまえに手作業で取除いてやります。

爪みたいなヤツをデバイダーといいまして、地面ギリギリの所にデバイダーを下げてやると株元を上手にすくいます。この次に引き起こしチェーンにより裁断しやすい位置に調整され刈刃で稲株を切り取っていきます。
今回の圃場は倒伏方向が1方向であったため片道往復刈りでなんとか刈り取ることができました。
これが、渦を巻いていたりと、一定の方向で傾いていない場合は、さらに作業時間増大及びオペレータ泣かせとなります。
稲が倒伏すると大変面倒なことこの上ないわけですが、大ボスを使えばこんな事なんて気にする必要がないわけでありまして、、、俗に言うフラグシップ機というヤツです。Youtubeからこんな動画を拾ってきました。
6条刈108馬力 お値段1300万円也 この動画を最初に見たとき前田屋は「詰まれ詰まれ詰まれ」と念じでおりましたが詰まりませんでした。さすが大枚叩いただけのことはあるなと感心してしまいました。因みに、これは結構古い機種で最新式は同じく6条刈120馬力 1700万円だそうです。御見逸れいたしました。
さて、次回の前田屋ですが、明日予定している「いのちの壱」の稲刈りをお送りします。最近、全く出番のない「いのちの壱」と「イセヒカリ」ですが、近況を少しお話します。
両者とも稲スス病という症状が出ています。ウンカやツマグロヨコバイなど糞が葉にかかり黒カビを発生させる病気らしいです。両者とも坪37株と45株に分けて栽培していますが、45株の方が明らかにスス病の発生している個体が多いです。危機的な状況ではないにしろ、登熟に少なからず影響するみたいなので少し心配です。
いのちの壱

パッと見で不稔粒が多いです。明日7俵行けるか?がんがれ!!
前田屋でした。おやすみなさい。