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イセヒカリ 生育過程

ご無沙汰しています。エアコン効かせ過ぎで調子が悪い前田屋です。
それでは、ラストのイセヒカリの生育ステージいってみましょう。


■イセヒカリ 「ヘアリーベッチ+屑大豆(田植え後10日目)」 6月21日田植え
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田植えから3日目です。最後に田植えをした圃場になります。かなりグニャグニャに植わっているので相当疲れが溜まっていたんだと思います。右が坪37株、左が坪45株です。
イセヒカリは当地で栽培が盛んなヒノヒカリより出穂が2週間ぐらい早い品種です。前田屋は何を勘違いしたのか一番最後に植えてしまいました。ほんとは6月中旬には植えたかったのですが、苗丈がまだ十分じゃなかったのを理由にしてズルズルと伸びてしまいました。来年は種蒔きを10日早めることとします。
◆作業記録
イセヒカリ播種 5月8日→4月29日に変更する


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田植えから18日目です。深水管理継続中です。屑大豆散布から8日目、抑草に関してはミルキークイーン(遅)と同じく完璧に近い結果がだせました。いのちの壱(ヘアリーベッチのみ)の抑草があまりいい結果が出せていないので、緑肥+屑大豆が最適解かなと自分なりに結論づけています。

ヘアリーベッチの抑草効果は代掻き後に発生する雑草の芽を有機酸で叩くという方式ですが、この効果が持続するのが、田植え後2週間ぐらいかなと見ています。よって屑大豆の散布はヘアリーベッチの効果が切れる2週間目頃にちょうど分解されて効いてくればベストだと思います。また、気温が上昇しない早植えの早生品種の時は田植え直後、気温が上昇してくる遅植えの晩成及び中生の品種は田植え後10日にこそ振るべきだと思います。(ヘアリーベッチの場合)

ちなみに、菜種粕を使ったミルキー(早)は有機酸の発生が早々に終了してしまったのか? それとも、継続的に発生させられなかったのが原因で除草機を押すハメになってしまったという理由です。菜種粕は有機酸の発生する期間が短いのかな~難しいです。これは来年の課題にするか、ヘアリーベッチ1本にするか迷っています。


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田植えから22日目。出穂38日前? 深水から浅水に切り替えました。田植えから出穂まで60日しかありません(汗)
への字栽培ではどんな品種であろうとも、田植えから出穂までの期間75日が稲にとって理想らしいですが、今回のイセっちはかなり問題児である事は明白です。有効茎数の確保が怪しくなってきました。


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田植えから27日目。出穂33日前? う~んこの時点が出穂45日前だったらよかったのにな。。。 取りあえずガンバッテおくれ~


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田植えから36日目。出穂24日前? こちらが本日の画像です。株によってまちまちですが、分けつ数はいい感じになってきました。10本~20本の間で推移しています。この後の成長は神のみぞ知るみたいな感じですけど、井原先生の本でも読んで足掻いてみます。
前田屋でした。

P.S
娘が7月24日で5歳になりました。プレゼントはメルちゃんというお人形さんのフードコードセットを買ってあげました。誕生日おめでとうな!!
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いのちの壱 生育過程

■いのちの壱 「ヘアリーベッチのみ」 6月17日(田植え)
坪37株と45株で植えています。苗箱1枚当たりの播種量が90gになります。いのちの壱は種籾の大きさがコシヒカリ系と比べて約1.5倍ぐらいあるので播種量も1.5倍の90gにしました。発芽率が悪く結果的に90gでも欠株は酷かったです。今年は種籾を自家採取するつもりですので、事前調査をしっかりとして良質の種籾を獲得したいと思います。

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田植えから5日目。苗丈が伸びすぎてまっすぐ植わってないのが結構あります。やはり今年初めての試みなので当方も心配、親父も心配、隣の田んぼで作ってるおっさんにまで心配されるという三重苦。  壱ロー頑張って~~


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田植えから13日目。除草完了後の画像です。雑草の芽がチラホラとアオミドロなどの藻が占有しつつあります。この頃、除草機を買ったばかりだったので、これ見よがしと雑草に喧嘩を売ってしまった次第でございます。猛反省。。。
「前田屋よ、ここは田植えから10日目に屑大豆を反当15kgだろ~」と、ドラえもんのタイムマシーンに乗って言ってやりたかったです。イセヒカリの抑草に関しては成功した模様です。詳しくはイセヒカリの記事でお話します。


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田植えから22日目。出穂49日前? うっ不吉な数字だな。この次の日に浅水管理に切り替えました。ちなみに、この出穂予定はコシヒカリの生育より10日ほど遅れて辿るという根拠から計算しています。出穂が確認出来た時点でブログの方も修正するつもりです。よろしくお願いします。


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田植えから26日目。出穂45日前?茎数調査では8~15本の間で平均で12本ぐらいでした。今回はミルキークイーン(遅)の教訓に習い田植えから3週間で深水から浅水に切り替えているので水温が上昇して緑肥の成分が効いてきたようです。


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田植えから33日目。出穂38日前?西日本に直撃した台風が去ってから2日後の画像になります。前回の観測から、ちょうど1週間経ちました。茎数も一気にドーンと増えて「への字栽培」の醍醐味の一つが味わえた用な気がしてなんだか嬉しいです。コレぞ農家の小さな幸せなんです。

とまぁこんな感じで「いのちの壱」生育ステージを紹介してきましたが、残念なことに憎っきクログワイが虎視眈々と出番を待っている状態なのです。当地では7月24日に中干しに入りますので軽めの中干しをした後に鎌でスパーンと切って生育を鈍らせてやるつもりです。除草機は現時点ではもう投入不可能な時期に入っていますので人力でやるしかありません。トホホ。。。

前田屋でした。

ミルキークイーン(遅) 生育過程

■ミルキークイーン(遅)「ヘアリーベッチ+屑大豆」 6月11日(田植え)
こちらの圃場は坪45株で苗箱1枚当たりの播種量が60gになります。ミルキークイーン(早)に比べて欠株はそんなに見受けられませんでした。雑草がほとんどない優秀な田んぼです。

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田植えから12日目。深水ですので低位分けつは抑制されていますので、現在ある茎だけが太く成長しています。我慢、我慢なのです。

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田植えから20日目。出穂50日前?
こんな画像しかありません。申し訳ないです。深水期間が田植え後3週間~4週間を目安にしています。この時は水を落とそうかどうか迷っていた時期でした。結局ミルキー(早)の水を落とした瞬間に雑草が芽吹いたのがトラウマになって落とさずじまいでした。

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田植えから30日目。出穂40日前?
この画像の5日前ぐらいに浅水管理に切り替えました。深水の跡が黒くはっきりと残っています。茎数調査は5~13本の間で平均で9本ぐらいでした。やはり雑草の抑制が成功したら早々に浅水管理に切り替えてやらないと圃場の水温が上がりずらく肥料成分も効いてこないようです。来年の教訓として田植え後3週間で深水をやめる事とします。

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田植えから37日目。出穂33日前?
少し判りずらいですが、最前列右から2番目の株と一つ上の画像で最前列右から4番目の株が同じ株です。1週間前と比べて茎数が倍の10本になりました。こんなマジマジに調査をしてみると改めて稲の生理には驚かされます。ミルちゃんとにかく頑張ってェ~~^^)

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田植えから42日目。こちらは本日の画像です。とりあえずこのまま静観ということで頑張ってもらいます。


引き続き、残りのいのちの壱とイセヒカリも近日中に生育過程をアップしていきます。
本日はここまで、おやすみなさい。
前田屋でした。

ミルキークイーン(早) 生育過程

ご無沙汰しています。前田屋です。

心配していた台風も去り一息ついています。
除草機の作業もおそらくイセヒカリを残すのみとなり、後は害虫、病気の観察に移っていきます。

更新をしていなかった時に撮りためた写真を使って生育ステージを紹介していこうと思います。
まずはミルキー(早)からいってみましょう!!

■ミルキークイーン(早)「菜種粕+屑大豆」 6月2日(田植え)
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田植えから2日目。屑大豆散布直後です。成苗の薄植えで欠株が散見され2代目に心配されました。作業手帳を見直すと苗箱1枚あたり50gで播種していました。少なければ少ない程より頑丈な成苗が出来ると思っていましたが、後にミルキークイーン(遅)60gで播種したのは欠株も少なく綺麗に田植えができたので来年からは60gジャストでいこうと思います。

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田植えから16日目です。浮き草で田んぼの7割が緑色になった状態です。この頃は浮き草の中を調べても雑草らしきものは言うほどありませんでした。

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田植えから25日目。(出穂55日前?) 
への字農法(有機肥料)の場合この時点で肥料を調整することができるそうですが、最初に元肥一発で入れた菜種粕と屑大豆の肥効を調べるために今年は追肥の予定はしていません。やっぱり倒伏が怖いんです。 この頃、強雑草クログワイが水中に潜んでいます。

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田植えから35日目。(出穂45日前?) 
待ちにまった出穂45日前です。水温も上昇し有機肥料がじわじわと効いてきました。満を持して茎数調査にはいります。ばらつきはありますが8~15本ぐらいで推移していますので今年は合格かな?何せ茎数なんて数えるのは今年が初めてですから結果は収穫の時まで置いときましょう。

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同じく田植えから35日目
敢え無く田んぼ半分に除草機を投入しました。今年の除草機押しはこの田んぼでは最後となります。腰が痛いです。常用の除草機が欲しくなります。「みのる」と農研機構が開発中の6条用の3輪の除草機いつ発売されるんだろうか? 以前記事にした除草ロボットのほうが欲しいですけど、これはまだまだだろうな~~

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田植えから47日目。(出穂33日前?) 
台風が去った後です。一応台風に備えて深水にしていた水を抜いています。残りのミルキークイーン(早)の田んぼが以下の画像になります。
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この稲丈をみていると出穂が早まりそうな気がしています。5日早い8月10日になるのか、私の予定通り8月15日なるのか走り穂が楽しみです。続いてミルキークイーン(遅)もお付き合いください。

それでは、前田屋でした。

除草機#2&七夕祭り

ご無沙汰しております。前田屋です。

■ミルキークイーン(早)A圃場「菜種粕+屑大豆」
除草作業2回目を実施しました。前回から約10日後の作業となります。まずはこちらの画像から
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やっと、6条用のアタッチメントが到着しました。これで作業効率が1.5倍になりました。感激!!!!

少し判りにくいと思いますので4条の時の画像がこちらです。
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前側についているカゴ車輪という奴はあまり意味がないので取り外しました。

この圃場はあと1回ぐらいは除草作業にはいれそうです。中を歩いてみて稲の根がブチブチと音を立てて切れたら除草作業は控えないといけないそうです。
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作業完了の画像です。前回の除草作業と同じく、圃場の下半分で実施しました。やはり稲をなぎ倒してしまいます。

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こちらが上半分の部分です。なぜ?上側には雑草が少なく、下側には雑草が多いのか自分なりに考えてみました。結論とまでは行きませんが、おそらく、田植え後からの水が古いか新しいかの違いだと思われます。水口が下側にあるので必然的に古い水は下側部分をオーバーフローして上側部分に蓄積されていきます。

酸素を使って発芽する湿生雑草を屑大豆の分解で微生物が活発に活動し酸素を奪い強還元状態にして抑草するというこの農法は水の入れ替えは厳禁で足し水も少しづつが原則らしいです。

したがって、入水の度に下半分の古い水(酸素濃度が薄い)が上半分に流れ蓄積され、下半分には常に新しい水(酸素濃度が濃い)が入り強還元状態を維持できなかったのが敗因と思われます。

実際、ミルキークイーン(早)B+Cも水口からの水の通り道は雑草が散見されます。来年の課題としては、ミルキークイーン(早)Aの圃場は慣行法に戻して残りのB+Cの入水はガバガバ入れないでチビチビと入れる事とします。


●七夕祭り

話はかわって、娘の保育園の行事(七夕祭り)に行ってきました。毎年恒例の行事で去年も参加しました。
まずは前田屋の腹ごしらえと言わんばかりに焼きそば、カレー、各250円を2個ずつ食べました。その間、娘は友達と大はしゃぎしてもらって、その後スパーボールすくい、持ち寄り品バザー、綿菓子などを楽しんできました。
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すくう道具が一発で破れてしまって困惑の表情をしています。人生そんなに甘くないぞ娘よ。。。

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この後、お気に入りのプリキュアの団扇が壊れて大泣きです。

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当日は、生憎の雨空でした織姫さまと彦星さまは無事会うことが出来たのか心配そうにしていました。
来年は晴れるといいな^^




P.S
イセヒカリの屑大豆散布は反当15kg散布で落ち着きました。吉と出るか凶とでるか。。。。
プロフィール

maedaya

Author:maedaya
兵庫県南部で稲作をしています。自分が美味しいと納得した品種のお米を作っていこうという農業ブログです。28年度は「ミルキークイーン」「いのちの壱」「イセヒカリ」「夢ごこち」の4品種に挑戦します。あと、一人娘の成長記録も兼ねています。

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