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除草機

こんばんわ。前田屋です。

まずはこちらの動画から


やってしまいました。結局、除草機を購入してしましました。
やはり、中耕除草機がないと精神上よくありませんでした。寝ても、覚めても、あそこの圃場の雑草はどうなっているだろうか? 緑肥の除草効果は? 菜種粕の除草は成功しているだろうか?というジレンマに押し潰されそうでした。

しか~し、これを買ったからには問題ナッシングです? あとは、体力勝負の自分との戦いだけですから。
と、熱くなってしまいましたが、気を取り直して今年の前田屋の有機稲作田の現状報告をしていきたいと思います。

まずは、
■ミルキークイーン(早)A「菜種粕+屑大豆」
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圃場の高低差があるため、上と下を畦シートで2分割している圃場です。除草機を一番最初に投入した所です。上の部分は抑草には成功したんですが、下の部分にクログワイという難防除雑草が散見されました。この雑草は球根みたいな感じで増えていくらしく、菜種粕+屑大豆の抑草では防除できない強敵です。対策方法が収穫後のトラクターで秋起こしをして球根を冷気に晒して腐らすか、除草機で生育を遅らせるしかないそうです。これは今年の最重要課題となりました。

○6月27日(田植え後25日)
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人生初の除草機押し。当地では有機稲作をしているのは私1人だけですので、冷やかしのギャラリーが10人ほど集まりました。でも、来年は同世代の田んぼ仲間に勧めてみようと思っています。だから、失敗は許されないのが玉に瑕です。

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除草機で駆逐した雑草たちです。

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約1時間半で作業完了です。今回購入した和同の除草機は標準で4条使用なのですが、オプションで6条にするアタッチメントがまだ到着してなくて作業効率が悪いです。

続いて、
■ミルキークイーン(早)B「菜種粕+屑大豆」
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同じく、田植え後25日目です。こちらは、有機稲作の典型的な例で浮き草が100%覆い尽くしました。ここまでくると、コナギ、ヒエは遮光率の関係からほぼ抑草に成功したと思われますが、クログワイはしつこく浮き草を貫いて成長しています。こちらは藻が大発生してまして、除草機を投入を試みるも藻のせいで稲が総倒れしましたので敢え無く断念しました。こちらは目立ったクログワイを手取りで除草するしかないようです。今年の秋起こしで防除を徹底する予定です。

■ミルキークイーン(早)C「菜種粕+屑大豆」
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田植え後25日目です。ミルキークイーン(早)Bと同じく、浮き草と藻に占拠されています。この圃場は元々クログワイの少ないためか一番安心しています。以後様子見ということで静観中です。への字栽培の代名詞ともいえる通称ゴリラのガッツポーズ(稲が扇形に開帳)になりました。

■ミルキークイーン(遅)D+E「緑肥+屑大豆」
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田植え後10日目の画像です。こちらの抑草は今の所95点です。やはり、菜種粕を振るにしろ、緑肥を茂らすにしろ屑大豆が鍵を握っているかもしれません。来年の緑肥ミルキーはこの日程で行くことします。

6月30日(田植え後18日)
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●作業記録
6月1日 ヘアリーベッチ裁断 
6月3日 ヘアリーベッチすき込み
6月6日 入水
6月8日 代掻き
6月11日 田植え
6月12日 屑大豆

■いのちの壱A+B「緑肥のみ」
ヘアリーベッチのみの抑草効果を確認するために屑大豆なしの実験圃場です。
しかし、オモダカの芽がチラホラと見えましたので、藻が田面を覆い出してきて除草機が入れなくなるのを懸念して本日、和同の刑を喰らわせてやりました。少し反省しています。もしかしたら、藻や浮き草で遮光率をあげて抑草に成功していたかもと色々考えてしまいます。
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本日、6月30日に除草作業完了後の画像です。枕地周りはどうしても機械で踏んでしまいます。

■イセヒカリA+B「緑肥+屑大豆予定」
間に合わないかもしれませんが、明日イセヒカリ圃場に屑大豆を振るかまだ迷っています。屑大豆を反当30kgとなると30*0.05=1.5kg相当の窒素を足すことになります。こちらの圃場は緑肥の推定窒素量が約6kgと計算しているので合わせると7.5kg相当になるので窒素過多で食味を落とし倒伏にならないか心配しています。有機肥料は化学肥料と違って全部が全部吸収されるとは限らないので、その塩梅に苦労させられます。

振るか押すか、う~ん。どうしよう
おやすみなさい。

ミスタードーナツ

先日、娘の保育園をお休みさせてリフレッシュしてきました。
まずは、どこに行きたいか娘に提案させてみました。

すると、「パパ、パパ、あの赤い奴やっつけに行きたい」と言うんです。
これでピンときた人は立派な米農家さんです。正体は以下のリンクから(少々グロです)
https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#safe=off&q=%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%B7+%E5%8D%B5

せっかくの休みなのに娘の方から田んぼ出動の要請がかかりましたが、そんな気は更々ないので丁重にお断りして次の提案を出してもらいました。
「じゃぁドーナツ食べに行って、それから滑り台に行く~」
よし、それで行こう!!

近くのイオンに併設された公園にいろんな遊具が合体した滑り台があり、そこで遊んでからドーナツを買いに行く算段らしいです。

ということで、イオンに行ってきました。もうすぐある保育園の七夕祭り用のおしゃれなサンダルと何回買ってもなくしてしまう帽子もついでに買いました。

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ホーキンスのサンダルです。私が若い頃は男ものごつい靴っていうイメージしかなかったんですけど、今はこんなキッズ用のも作ってるんでビックリしました。いますぐ履くと言い出してそれから30分ほどはシンデレラ気分になってずっと一人で自分の世界に入ってました。

お次は帽子なんですが、散々迷って買ったのがこれでした。
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正直、前田屋は服のセンスがあまりないです。いま考えてみると水玉のワンピに水玉の帽子しかも色も似たような感じでチト反省...。滑り台で遊んだあと、ミスタードーナツを買って帰りました。


約3週間の田植えでロクに相手をしてやれなかったですが、これからは少しは融通が利く段階になりましたので出来るだけ遊んでやろうと思います。今度は、大好きなスーパー銭湯でも連れて行ってやるかな。

前田屋でした。おやすみなさい。

ミルキークイーン(遅)ヘアリーベッチ圃場

○6月8日(代掻き)
○6月11日(田植え)
当地でのミルキークイーンの植え付け適期が6月はじめの1週間までということでヘアリーベッチの腐敗期間を短めにして決行しました。水利の関係上こちらの圃場は6月6日の夕方からしか水がこないので通常は1週間空ける緑肥裁断&耕転後の浸水期間をわずか2日間しか設けなかったので腐敗進度が浅く田植え時にガスが沸くか心配でした。ガスが沸かない=田植え時に臭わないということはヘアリーベッチ由来の抑草効果も期待できないらしいのですが、代掻き後3日待ったおかげでなんとかガスっぽい臭いはしてきました。

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こちらは田植え後1週間の画像です。への字の初期成育を抑えるといのが目的なのですが、本当にうんともすんとも言いません。

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ちなみにこちらが同日の6月2日田植えのミルキークイーン。移植から17日目です。ヒエ、コナギ等は抑草に成功しましたが、ホタルイ、クログワイがちらほら出現してきました。こちらの対策はまた近い内に記事にします。

田植えが終了し一息ついた感じではありますが、いまから深水管理&除草作業にちからを入れていきたいとおもいます。今日は娘には保育園をお休みしてもらってどこかに遊びにでも行ってきます。
それでは、よい一日を

前田屋でした。

イセヒカリ田植え(ヘアリーベッチ圃場)

○6月17日(代掻き)

○6月21日(田植え)
5月下旬から始まった一連の作業も本日を持って終わりです。弟、娘、二代目親父、近所のおっちゃん、前田屋で慣行田を含めてラスト1.6ha気張りました。
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大ラスのイセヒカリの作業風景です。バタバタしてこれ1枚しかとれませんでした。イセヒカリも2つの圃場で坪37株と45株の疎植で植えました。


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こちらがイセヒカリの苗です。約20cmの納得いく成苗に育ちました。黄色い苗とまではいきませんが合格とします。来年は追肥の量及び、タイミングを少し考えてみます。

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田植え中盤に日差しが厳しくて屋根を装着しました。約3週間も頑張ってくれた田植え機を綺麗に掃除してあげました。今年もありがとなEP67よ来年もお願いします。

いのちの壱田植え(ヘアリーベッチ圃場)

○6月14日(代掻き)
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入水してから1週間の腐敗期間を設けてからの代掻きです。入水してる間に成長した雑草と緑肥を土中に叩き込むために一時的に水位を落としヒタヒタ水で作業しています。

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こちらは代掻きに特化したドライブハローという作業機です。幅は3m40cmもあるので作業効率はなかなかの物です。落水前に発生していたカブトエビさんが代掻き用のドライブハローで昇天されないかチト心配です。


○6月17日(田植え)
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こちらがいのちの壱の苗です約25cmにもなり徒長しすぎました。来年は少し田植えの時期を早めようと思います。コシヒカリが突然変異したこの品種はコシより大体10日ほど遅れの成長を辿るらしく稲丈も長くなるようなので様子見です。

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本日は娘も参戦中です。田面を露出させヒエの成長を促進させないように田植えも水深3~5cmでゆっくり植えていきます。

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計2枚の田んぼの内、左側が坪45株、右側が坪37株で植えています。田植え後すぐの深水&薄植えなので寂しい限りです。

■作業記録
横送り回数16、苗掻き取り量2
坪37株 苗箱必要数 1反あたり12枚
坪45株 苗箱必要数 1反あたり18枚

●6月17日 ヒノヒカリ田植え(ヘアリーベッチ圃場)
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こちらは緑肥があまりにも出来すぎたため急遽変更しました。推定窒素量が約10kgにもなる圃場です。
今年前田屋が作付けしている品種ではどれも倒伏必死でしたので特別栽培米への布石としての試験田にしました。特別栽培とは県が定めた基準値の約半分の化学肥料と農薬で栽培することが条件です。現在、無化学肥料、種籾消毒、苗箱剤を使用していますので十分にクリア出来ていますので慣行法に変わる緑肥への字栽培の足がかりなればと願っています。

田植えも終わり余裕がでてきたので定点観測を始めたいと思います。それでは

田植え完了

ご無沙汰しています。前田屋です。

田植え無間地獄から帰ってきました。
本日からまた更新を再開したいとおもいます。

よろしくお願いします。

ミルキークイーン田植え

ご無沙汰してます。たんぼの入水、代掻きに追われてる前田屋です。

○5月30日(代掻き)
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代掻きの作業は鳥さん達が集まってきて癒されます。小さいトラクターで外周をまわって、ドライブハローを装着したトラクターで仕上げて行きます。
■作業記録
(目立て耕)
M1、PTO1、深度ダイヤル5.5~6
(仕上げ耕)
M1、PTO1、深度ダイヤル4.5~5
(仕上げ耕枕地)
L3、PTO1、深度ダイヤル4.5~5

○6月2日(田植え)
ミルキークイーン田植え。まずは田植え機の画像から
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深水管理が出来る苗丈になんとか育ちました今年初めての田植えです。60g蒔きの成苗用に田植え機をセッティングします。
■作業記録
横送り回数16、苗掻き取り量1、坪37株(疎植)

強雑草ヒエのために代掻き後から田面を露出させないようにして、田植えも水深3~5cmを目安にゆっくりと植えていきます。薄蒔きの苗のため欠株がちらほら見えますが、1株あたり1~3本植えを目指しますのでよしとします。への字の開帳した豪快な稲を作るためには薄植えが必要不可欠らしいので坪30株以上はクリアしているので合格とします。
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田植え後すぐに深水(10cm)にしましたので、なんとも寂しい感じです。

○6月3、4日(くず大豆散布)
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風の影響が少ない早朝に蒔きました。反当30kgです。こちらはコナギ対策用の保険的な意味合いも兼ねて散布しました。
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これから20日を目安に深水を徹底していきます。大豆と菜種粕を信じて無農薬でGO!

次回は、慣行田の鉄コーティング直播を記事にします。今年開発されたいもち病予防の新薬とそれ用の新散布機を使った模様をアップしますのでよろしくお願いします。これから水周りにいってきます。それではよい1日を!

ヘアリーベッチ裁断&すき込み

おはようございます。前田屋です。
今回はヘアリーベッチのすき込みまでを総括したいとおもいます。
まずは生育記録から3月18日播種から裁断する直前までの画像です。

■3月21日
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播種から2日目です。初めての作業だったのでてんてこ舞いでした。

■4月11日
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播種から約20日目。やっと5cmくらいになった所です。

■4月29日
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播種から約40日目。ゴールデンウィークを境に急速に成長すると信じて待つのみ

■5月21日
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播種から約60日目。この時点で1平米当たりの生草重量が1300g。
推定窒素量=1300*0.0038=4.8kg

■5月29日
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播種から約70日目。推定窒素量=1600*0.0038=6.1kg

■裁断作業(5/29)
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約2ヶ月、娘と一緒に観察してきましたが裁断の日に娘がいないのがちと可哀相でした。

■6月3日すき込み
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3日後に入水予定です。

雑草を抑制するためにヘアリーベッチ由来のアレロパシー効果を利用するためにすき込み後、3日以内に入水。2週間以内に代掻き、田植えを実施する予定です。今年はガス湧きで稲の根を傷めないように入水後、代掻きまで5日は置こうと思っています。

ミルキークイーン、いのちの壱、イセヒカリともども全窒素量5kg以内を目指していますので緑肥の窒素利用率の見極めは出穂45日前の追肥のタイミングで決めたいと思います。

あと、ミルキークイーン(菜種粕)の田植えは6月2日に完了しましたので今晩にでも記事にする予定です。今からミルキーの圃場に屑大豆を振りに行ってきます。それでは、よい一日を。

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プロフィール

maedaya

Author:maedaya
兵庫県南部で稲作をしています。自分が美味しいと納得した品種のお米を作っていこうという農業ブログです。28年度は「ミルキークイーン」「いのちの壱」「イセヒカリ」「夢ごこち」の4品種に挑戦します。あと、一人娘の成長記録も兼ねています。

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